アシュリーはプロジェリアという病気にかかり、18歳になる1ヶ月前に他界しました。
早期老化症とも書かれている、その病気は通常より10倍も早く老化が進み、平均寿命は13歳だそう。
約7年前にテレビのドキュメンタリー番組で見た時はそんな病気がこの世にあるの?
という驚きと、事実罹っているアシュリーの見た目は本当に本当に、私にとってはショックでした。
でも見ているうちに彼女の考え方、生き方すべてに感動しました。
前向きで、キュートで精一杯人生を生きている姿は一言では言い表せないくらい素晴らしい
nohamamaさんのブログで彼女の本が出てることを知り、私も欲しいな~と思っていた時
本屋で探すわけでもなく目に飛び込んできました。
アシュリーは小さい頃から、よくからかわれたり心ない言葉が投げかけられたそう。でも彼女の口からは「でも、私はそんなことは気にしないわ」「彼らはプロジェリアという病気を知らないだけなの」
プロジェリアでなければいいのに、なんて思わないわ。
私は私という人間であることが幸せだし、
神様が私をこうお創りになったのには、きっと理由があるはずだもの。とも。
実はnoahmamaさんが紹介されているアシュリーと私が買った本とは違います。
同じ本を買ったつもりだったのですが(^^;
これはアシュリーのお母さんが書かれた本なんです。
アシュリーに限らずプロジェリアの子どもたちと接していると、
彼らには神様が特別な‘英知’をお与えになったように思えるのです
とお母さんは言っておられます。
読みながら「きっとかなり厳しくて高度な魂の修行なんだろうな~」と思いました。
最近、スピリチュアルな世界が流行のようになっています。
「あるがままの自分を見よう」「あるがままの自分を大切にしよう」
こういう言葉を、あちこちで耳にします。
実は私はこういう言葉にとっても抵抗がありました。
確かにその通りなのよ。
それなのに何となく違和感を感じているのは、その言葉を本当にわかって使っている人って
何人いるんだろう?そういう疑問があったのです。私自身もまだまだ心の底ではわかっていないはず。
著者は「あるがままの自分を受け入れる」ことをアシュリーからの学びとして書かれています。
ああ。2人が伝えてくれるこの言葉には重みがあり、心からそうだなと思えました。
生きる勇気、愛することの意味を教えてくれ、日々の生活が楽しく感じられる1冊ですよ
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